とよあけ春まつり実行委員会、代表古川大助です。

僕は生まれも育ちも豊明市です。青い鳥保育園を卒園し、三崎小学校、豊明中学校へと進みました。現在43歳となり娘たちも同じルートでお世話になっています。当時お世話になった先生方に、また娘たちがお世話になっているというなんとも不思議な感覚です。姉と妹の子供たちも含めると、一体何人お世話になってるんだ！！と思います。

そんな中、僕は豊明市にその恩を返せているか？という思いに至りました。あまり何も考えず日々を送っていて、どちらかというと迷惑をかけていた僕がそんな風に思う時が来るとは！！！４人の子供から僕自身が育ててもらって、だいぶ大人になりました。笑

開催にあたり、大切だなと思って、夫婦で何度も話し合って決めたことは、このイベントの副題です。

僕は現在高校１年生〜３歳の子を育てさせてもらっていますが、親として一番「幸せだなぁ」と感じるのは、子供たちが「大好き」を見つけてそれに打ち込んでいる姿を見ている時です。それは嫁さんも同じで、今は次女三女のバスケにどハマりし、試合観戦に勤しんでいます。長女と長男も、これから先何か「これが大好き！」に出会ってくれる瞬間を親として楽しみにしています。


僕が思うこのとよあけ春まつりは、子どもたちが、その後生涯大切だな！と思いつづけられるような「大好き」を見つける場になってくれたらな！という想いがあります。

学校教育では、集団生活で大切なことを学ばせていただけて、大変感謝しています。ただ、その集団生活で学んだ価値観だけを握りしめて今後大人になっていくと、時に壁にぶち当たることがあると思うんです。それって、そこで学んだ価値観が全てとなってしまって、（例えばテストの点数だったり、偏差値だったり、、、）その価値観でしか自分自身の評価基準をもっていないからなんじゃないかな？と僕自身の経験も含めて感じています。

決して学校教育を批判している訳ではなくて、学校教育を土台としてその他にもさまざまな価値観を知ることのできる機会は、多ければ多いほど、いいのでは！！！と思うんです。

ちょっと大雑把な言い方になりますが、

学校の先生、父、母の大人だけで自分たちだけの子どもを育てていくのではなく、学校の先生、全親が協力して全子どもを育てていく！感覚！！！


僕は、僕と嫁さんだけの2人の大人の価値観で子どもたちを育てていくのは正直不安です。だって、子どもの可能性は未知数で、それをたった2人の経験してきたことだけで無限大に広げることは難しくないですか？

だからこそ

学校で教えてもらえることと、僕たち親世代みんなが教えてくれることを合わせて伝えていけたら、なかなか心強いじゃないですか！！！笑

こうやって書いていて気がつきましたが、豊明市に貢献、恩返しするための「とよあけ春まつり」ではありますが、僕たち夫婦が子育てしていく上で周りの大人たちに力を借りるためのまつりでもありますね。

でも結果として、それは必ず豊明市に間違いなく大きく貢献できると自負してます。

先生と親と一緒になって、子どもにさまざまなことを伝えていく。その一つの手段として、僕たち夫婦はこのとよあけ春まつりで、子どもたちにいろいろな世界を見せたい！！！いろいろな大人を見せたい！！

子どもたちだけじゃなく、大人だって今から新たな好きなことを見つけて、この先の人生をより豊かに華やかにしてくれたらもう最高です。

そんな好きが詰まった宝箱のような春まつりを目指して準備していきます！！

僕たちの想いに共感してくださる方は、ぜひ力を貸してください。